マジリスコースは最高のゴルファーでさえも苦戦するレイアウトが世界的な評価を受けています。当コースは数百種の動植物の原生種を特長としており、蛇行しながら広がるフェアウェイと7個塩水および淡水湖によってさらに美しいコースとなています。
マジリスは、中東初の芝コースで、「出会いの場」を意味するアラビア語から名付けられています。当コースの顕著な特徴の一つとして、8番と9番ホールの間に建つマジリスビルディングが1988年以降ドバイのランドマークになっています。
コースオープから1ヶ月の間で、最も重要な地域のゴルフトーナメントであるパンアラブが、新たにマジリスと名付けられたコースで開催されました。当クラブの国際的な名声は1989年に初の欧州ツアーイベント、ドバイデザートクラシックが開催されたことで確固たるものとなりました。それから24年後、このトーナメントは世界中で何億ものテレビ画面で視聴されるゲームへと成長し、タイガー・ウッズ氏やアーニー・エルス氏などを含む世界のトッププレイヤーのほとんどがこのヨーロピアンPGAツアーのトップイベントに参加しています。
当コースで最も挑戦的なホールはおそらくパー4、ドッグレッグした8番ホールでしょう。ストロークインデックス3の全長434ヤードのホールは、ユニークな特徴のアップヒルになっており、恐ろしい3パットの恐怖が付きまとう起伏のある小さなグリーンへの2打目を打ちやすくするためには、よくコントロールされたロングドライバーショットが求められます。
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